大手不動産住宅サイトの「SUUMO」が『関東版 住みたい街ランキング2018』を発表した。果たして今年の結果は如何に・・・

・関東在住の男女が回答
『 関東 住みたい街ランキング2018』は、関東圏在住の20歳から49歳までの男女約7000人を対象に住みたい街(駅)を調査したランキングとなっている。
今年は精度を上げるために例年の4000人から7000人に増やした結果となっている。
過去7年間で6回1位となっている絶対王者「吉祥寺」は今年も頂点に立つのか?50位まで一挙公開。
と、その前に「2017年住みたい街ランキング」のおさらいをします。
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1位: 吉祥寺
2位: 恵比寿
3位: 横浜
4位: 目黒
5位: 品川
6位: 武蔵小杉
7位: 池袋
8位: 中目黒
9位: 東京
10位: 渋谷
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以上となっています。
さぁそれでは今年の結果発表です!!

・関東版 住みたい街ランキング2018
1位: 横浜
2位: 恵比寿
3位: 吉祥寺
4位: 品川
5位: 池袋
6位: 武蔵小杉
7位: 新宿
8位: 目黒
9位: 大宮
10位: 浦和

11位: 渋谷
11位: 中目黒
13位: 自由が丘
14位: 鎌倉
15位: 中野
16位: 東京
16位: 二子玉川
18位: 船橋
19位: 赤羽
20位: 川崎

21位: 柏
22位: 立川
23位: 北千住
24位: 荻窪
25位: 表参道
26位: 海老名
27位: 桜木町
28位: 津田沼
29位: さいたま新都心
30位: 舞浜

31位: 上野
32位: 三軒茶屋
33位: 町田
34位: 秋葉原
35位: 藤沢
36位: 調布
37位: 下北沢
38位: 三鷹
38位: 川越

40位: たまプラーザ
41位: 水戸
42位: 和光市
43位: 浦安
43位: 府中
43位: みなとみらい
46位: 豊洲
46位: 流山おおたかの森
48位: 所沢
49位: 代々木上原
50位: 新浦安
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2018年の住みたい街ランキング1位は「横浜」。続いて「恵比寿」、「吉祥寺」という結果。

1位の横浜を選んだ人の理由は、「何でもそろう買い物の便利さ」と「交通のアクセスの良さ」を挙げる人が多かった。交通面は、東海道本線、横須賀線、京浜東北線・根岸線、横浜線、湘南新宿ラインが走り、さらに京浜本線、東急東横線、相鉄本線、横浜市営地下鉄、みなとみらい線などの私鉄・地下鉄も集まっている。交通至便、買い物の便利さの声が印象的だ。
他にも「お洒落」「歴史を感じる」といった部分が魅力だと答える声も多かった。

2位の恵比寿の理由は、1位同様「オシャレ」「洗練されている」といった部分と交通面の声が多く挙がった。また、「飲食店が多い」という点を回答する人も多く、日本を代表する有名レストランが立ち並ぶ街ならではの回答となった。

3位の吉祥寺は、「井の頭公園など緑が豊富な一方でデパート、商業施設も多くて、緑と街が共存している」といった回答のように都心でありながら自然豊かな点を挙げる人が多く見受けられた。

JR山手線の5駅がTOP10に入り、根強い人気を感じた一方。

また10位以内に「浦和」と「大宮」が初ランクインしたことは驚きがある。元々人気のエリアだったが、東京・神奈川を上回ることが出来ずにいたが、埼玉県に住みたいという人気が上昇したことを表している

皆さんの住みたい街・皆さんが住んでいる街はランクインしていませんか?

高級賃貸に特化した住みたい街ランキングもあれば実に興味深い。
年収1000万円以上をターゲットに聞いてみると、おそらく都心部への人気が殺到しそうな気がする。
まず予想がつくのが、港区エリア表参道、麻布十番、白金、赤坂の中心部から、芝浦、港南のベイエリアなど上位の殆どを占める予感。
また、広尾、恵比寿、代々木上原、御殿山などファミリーに人気のエリアや番町、麹町、市ヶ谷、飯田橋、神楽坂など新宿区・千代田区も票が集まりそう。
さらに昨今タワーマンションが立ち並ぶ勝どき、月島、豊洲なども上位に入る可能性がある。
近い将来どこかの媒体が調査する気がする。